また、ツアー初優勝を狙う葭葉ルミ&香妻琴乃がとっておきの飛ばし術を公開するほか、宮里美香や一ノ瀬優希、斉藤愛璃らの飛ばしテクをプロコーチの内藤雄士が解説。読めば効率的に飛距離アップできること間違いなしです。
ドライバーとフェアウエーウッドに搭載された、見た目でも分かるテクノロジーがクラウンに施された『タービュレーター』。これは、飛行機の翼などに利用されている空気抵抗を低減させるもので、その結果、ヘッドスピードが上がるという。
イーグルを奪うためには、最低でも2打目をグリーン手前の花道まで運びたかった石川。ラフにボールが埋まっていたが、ピンまで残り280ヤードの距離を4番ウッドで打つと、ボールは、フェアウエーを転がり、グリーン手前35ヤードで止まる。いっぽうの小田は、ティショットを右に曲げたが、ラフからフェアウエーに刻み、3打目をピン上4メートルに乗せていた。
大会終了時点では出場には慎重な姿勢を示したものの、欠場者次第では最古のメジャーへの出場が可能となる。石川の決断にも注目が集まる。同大会17位タイに終わった松山英樹は1ランクダウンの15位。石川とプレーオフを戦った小田孔明は60位にランクアップしている。
石川が辿った逆転への道筋は決して平坦なものではなかった。首位を走る小田孔明との2打差を追いかける石川だったが、2番で短いパーパットを外して3パットのボギーを先行。続く3番では13メートルのパットを沈めてバーディとしたが、4番を小田がバーディとした時点でその差は“3”に広がった。
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